緊急事態宣言後も通勤ラッシュは変わらず?クラスター感染は回避不可能?

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こんにちは。今日は、4月7日に宣言発令された緊急事態宣言後についてのお話をしていきます。

3月中旬くらいからいつ出るんだ?と国民の間でも話題となっており、東京都や日本医師会からは既に緊急事態宣言が出ておりますが、国からの宣言が出ていない状態で国民はどうしたらいいのか?

という漠然とした不安に陥っていると思います。

そこで今回は、緊急事態宣言後も通勤ラッシュは変わらず?クラスター感染は回避不可能?として今後も仕事で公共交通機関を使われる方にご参考になればと思います。

緊急事態宣言後も通勤ラッシュは変わらず?

緊急事態宣言後も鉄道本数を減らす?

基本的に、鉄道各社からの方針は現状本数を減らすことはないそうです。しかし、政府などからの要請がある場合必要に応じて減らしていくとのことです。

ですので、今のところ本数がすぐに減る状態ではないので少し安心できますね。

毎日、同じ時間の電車で乗り継ぎをされて通勤されている方は一つの路線で時間が変わってしまうと全ての時間が狂ってしまいますからね。

緊急事態宣言後も通勤ラッシュは変わらず?

こちらは、LINEがユーザーに行ったアンケートを集計したものです。こちらには、アンケートで回答を得た一覧が乗っているのですが、一番気にして欲しいところ。

下から4番目「テレワークなどをしているか」の項目です。

安倍首相や小池都知事、テレビなどのマスメディアから盛んにテレワーク・在宅勤務を出来るだけ実施してくださいという話を皆さんも聞いているかと思います。

実際、テレビなどではテレワークされている人が取材されていますよね。では、実際自分を含めてテレワークをしている人が身近にいますか?

答えはNOです。

今まで通り、電車・バスに乗って都内や都内近郊の都市まで通勤を余儀なくされている方が90%以上いる訳です。

ですから、時差出勤などが既にOKな会社は社員も時差出勤をして電車のラッシュ時間帯を避けて通勤されている人もいるでしょうが、今までと何ら変わりなく毎日通勤ラッシュの電車に揺られ通勤している人が殆どなのではないでしょうか?

緊急事態宣言後も日本経済をストップさせる訳には国家的にできない状況ですのでラッシュ通勤も引き続き変わりがないところが多いかもしれません。

緊急事態宣言後も通勤ラッシュでクラスター感染は回避不可能?

通勤ラッシュでクラスター感染は回避不可能?

最近テレビでよく耳にするクラスター感染に関する「3つの密」について、おさらいですが、

「密閉空間」「密集場所」「密接場面」を避けましょうと政府から呼びかけをされていますよね。

でも、よく考えてみてください。通勤電車のラッシュって「3つの密」「密閉空間」「密集場所」「密接場面」が全て揃っている状況ですよね。

電車に乗る人は皆さんクラスター感染源に飛び込むようなものなので日々コロナの恐怖と闘っている訳です。

通勤ラッシュでクラスター感染リスクを減らす方法

一番はラッシュの電車に乗らないことなんですけどね。無理があるのでマスクや帰宅後の手洗いうがい、着てたものを洗濯・アルコールなどで除菌する以外に、電車では座る方が感染リスクが低いそうです。逆に、ドア付近に立っている方が感染リスクが高くなるそうです。

緊急事態宣言後も通勤ラッシュでクラスター感染世間の反応

通勤されている方々の切実な声ですね。政府も108兆円の事業規模っていう机上の計算論での財政出動(実際は「真水」と呼ばれる20兆円が財政出動するだけです)ではなく、アメリカのように国民に直接給付する400兆円規模の財政出動しないといつまでもコロナウイルスと闘うハメになると思います。

緊急事態宣言後も通勤ラッシュのまとめ

今日は、4月7日に宣言された緊急事態宣言後の通勤ラッシュでのクラスター感染は回避不可能なのかについてお話をしてきました。

  • 緊急事態宣言後も通勤ラッシュは変わらず?
  • ⇒緊急事態宣言後の通勤電車の本数は今のところ変わらず
  • ⇒テレワークを実施している会社は全体の10%満たない⇒現在も普通に通勤している
  • 緊急事態宣言後も通勤ラッシュは変わらずのでクラスター感染は回避不可能?
  • ⇒通勤ラッシュ時の電車は3密が揃って非常に危険な場所
  • ⇒電車の中でもドア付近がウイルスがたまりやすい場所
  • ⇒世間でもこのままでは何も変わらずウイルスが蔓延するのでは?という危惧も

以上、緊急事態宣言後の通勤ラッシュでのクラスター感染は回避不可能に関するまとめでした。

経済状況保ちながらウイルスも封じ込めると言いうのはかなり至難の業なのでは?

と私は率直に思いました。明日は我が身。気を引きしていきましょうね。

それではありがとうございました。

 

 

 

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