こんにちは!
今日は、昨年映画化され全世界でヒットして現象にもなった1970年代を代表するイギリスのバンド、クイーンの代表曲 ボヘミアン・ラプソディ。
その ボヘミアン・ラプソディを日本を代表するバンド X JAPANのToshiさんがカバーし、その熱唱する姿が素晴らしいと反響が出ています!
今日は、そんな「ボヘミアン・ラプソディ」と「X JAPAN Toshi」さんにフォーカスしていきたいと思います!
クイーンとは
言わずと知れた、ヴォーカル・フレディ・マーキュリー、ギター・ブライアン・メイを中心としたイギリスのロックバンドですよね!
デビューは1973年でしたが、当初は本国イギリスでは好まれなかったそうです。
それはなぜか?諸説色々あるようですが、デビュー当時からフレディ・マーキュリーのメイクや衣装が今で言う「ヴィジュアル系」で、男性なのにバッチリメイク、ボディを強調するようなボディスーツ。
これが、当時のイギリスでは受け入れられなかったようです。(泣)
なんですが、一人の日本人音楽記者が目をつけ、日本の音楽雑誌にクイーンの特集を掲載したところ、驚くほどの反響があったようで、1975年にクイーンは初来日するんですね!
当時のことを、クイーンのメンバーとても印象深く、新日派になったという経緯があるんです!
1975年初来日したときは、男性ファンというより、熱狂的な女性ファンが多かったのも今とは違うところかもしれませんね!
当時の女性では日本のシンガー、ジュリーこと沢田研二さんの中性的な存在が大人気だったことも関係があるかもしれません!
X JAPAN とは
言わずと知れた日本が誇る、ヴィジュアル系ロックバンドですよね!
メンバーは、YOSHIKI(ドラム、ピアノ)、Toshi(ヴォーカル)、HIDE(ギター)を中心に1986年ころより主に活動開始していますね!
そんな彼らもデビューしてから、髪を逆立てて思いっきり派手なパフォーマンスをして若い女性からは人気をえてましたが、インディーズからの脱却は中々できなっかた時代もあるようなんです。
そんな時、1980年代に大人気だった「ビートたけしの元気の出るテレビ」にYOSHIKIさんが笑われてもいいという覚悟で、ビジュアル系バンドの仲間と出演しました。
あえて笑われる、ってことを前提に街中の中華料理屋のなかで演奏したり、HIDEさんが火を吹くパフォーマンスをしたり。
時には、芸人やヤンキーに混じって運動会まででたり。
YOSHIKIさんには、少しでもメディアに出れば、日本のヴィジュアル系ロックバンドを世に知ってももらえると考えていたそうです。
そんな時もやり通して、ついに1989年「紅」が大ヒット!
そこからスター街道が続きましたが、1997年Toshiさんの脱退でX JAPANの解散。
翌1998年メンバーのHIDEさんの突然の死等不幸が続きました。
その間、Toshiさんは、とある人物からの洗脳疑惑などが報じられテレビ等のメディアから一切姿をけしました。(泣)
そして、10年が過ぎた2007年色々あったメンバーも再開し、X JAPANの再結成になりました!
その後、X JAPANは、世界進出をして世界のヴィジュアル系ロックバンドとして活動されていますね!
Toshiがカバーした「ボヘミアン・ラプソディ」の感想
クイーンの ボヘミアン・ラプソディ は、フレディ・マーキュリーのピアノ演奏から始まり、前半はメロディアスな曲調ですよね。
また、曲の途中から急にメンバー全員の声を何重にも重ねて録音する手法が取られているのが特徴ですよね!
一方、Toshiさんのボヘミアン・ラプソディは?というと、これが原曲に限りなく近いんです!
曲の途中から、声の多重録音の技法も忠実に録音し、声の高さ、幅等を入れると100チャンネル(100通り)もの録音をされたようなんです。(凄っ!)
なので、テレビの生番組で歌われても、そこらへんの歌手とは迫力が違います!
テレビの中で歌われているのに声がテレビから飛び出して来ているような。
ただただ、素晴らしいの一言です!
紅白出場はあるか?
2019年紅白歌合戦、すでに出場者は決定されていますが、まだ交渉中などの情報も漏れてきてますよね。
有力なのは、米津玄師さんの 馬と鹿 あたりでしょうか?
Toshiさんのカバー曲は、ボヘミアン・ラプソディ以外にも、粉雪、残酷な天使のテーゼ等など、見逃せない曲が盛りだくさんあります!
紅白ではなくても、年末もテレビ各局の音楽特番で、Toshiさんの美声をお聞きしたいものですね!
それでは、今日も読んでくださりありがとうございました!
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