2015年に埼玉県熊谷市で起きたいわゆる「熊谷連続殺人事件」の被告、ペルー人のナカダ被告人に関する裁判に進展がありました。
これまた、有名かも知れませんが、ナカダ被告の兄も実はペルーで殺人を犯していたのです!
兄弟揃って「狂人」という名前が当てはまってします。
今日は、その二人の事件と裁判についてお話していきます!
ナカダ被告の殺人事件
弟ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告は、2015年9月に6名を殺める残虐な連続殺人事件を犯します。
被害者の中には、小学生もいました。
小学生の姉妹は首を切られての失血死だったそうです。
胸が痛みますよね。
兄ナカダ被告のペルーでの殺人事件
一方、兄のペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャ被告は、17歳で初めて殺人を犯し、その後25人もの人を殺したのです。
25人と軽く言ってますが、人間一人ひとりの人生を25個分も殺めたのです。
狂人を越して、もはや、「悪魔」ですね。
ナカダ被告日本での裁判
弟ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告の裁判は、一審では死刑を求刑され地方裁判所は求刑通り死刑をいいわたしました。
しかし、弁護側が控訴し、二審での判決が言い渡されました。
二審での判決は、被告には統合失調症の影響で妄想が激しく、殺害行為おかす可能性は否定できず、責任能力が欠如していた。
6人命を奪われた結果は重大で、責任能力の点を除けば、極刑をもって臨むしかないが、法律上の減軽をすることになる」
として一審の死刑判決を取り消し、無期懲役を言い渡したそうです。
兄ナカダ被告ペルーでの裁判
25人の人名を奪った、兄ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャ被告についての裁判でナカダ被告は、「世界の浄化のために、麻薬中毒者や売春婦、同性愛者を殺害した」
と持論を展開した。
ペルーの司法制度を見てみると、死刑は1979年以降執行がなく、事実上、廃止されている。
結果、最も思いとされる禁固35年が言い渡された。
まとめ
兄弟で殺人鬼となったナカダ兄弟ですが、弟のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告は兄のペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャ被告が人を殺すところを見てショックとなり精神状態が通常ではなくなったと報じられている。
いずれにしても、稀に見る殺人兄弟ですね。
兄弟の心に本当に「悪魔」がすんでいるいと思うしか考えがつかないですね。
では、今日も読んでくださりありがとうございました!
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