こんにちは。今日は、最近ツイッターで人気が出ていると話題の漫画「100日後に死ぬワニ」について取り上げたいと思います。ご存じの方も多いかもしれませんが、ご存じではない方ににはこの記事を通して是非知っていただければと思います。
この漫画は2019年12月からツイッター上で毎日朝7:00に配信され3/20がちょうど100日目となる現在進行形の漫画なんです。
内容が内容だけに重い感じなのかな?と思う方もいらっしゃると思いますが後程紹介しますがそんなことはありません。
ただ、この漫画、100日後に死ぬワニに学ぶ考えは?話題の漫画は何故影響力があるのか?
ということを今日は考えていこうと思います。
100日後に死ぬワニに学ぶ考えは?
100日後に死ぬワニに学ぶ考えは?-作者の想い-
作者のきくちゆうきさんとその作品たちです。100日後に死ぬワニとはイラストの感じが違いますね。
作者のきくちゆうきさんは、この100日後に死ぬワニにを通じて、何気なく生きているこの世の中、でも人間誰しも寿命があり、そこに向かってどう生きていくのか?
このことを分かりやすく、伝えるための手段として4コマ漫画を選んだとのことです。
100日後に死ぬワニに学ぶ考えは?-実際の漫画を見てみる-
一番左が、開始1日目、6日目、49日目、漫画自体の内容は、オチもなくただワニの毎日の様子を書いているだけです。これだけ読んでいても何も感じることはありません。
問題は、下段にある「死まで○○日」というところがキーワードになります。
100日後に死ぬワニに学ぶ考えは?話題の漫画は何故影響力がある?
100日後に死ぬワニに学ぶ考えは?話題の漫画は何故影響力がある?-テレビでの反応-
2/9日曜日10:00~フジテレビ「ワイドナショー」に取り上げられました。
出演者の松本人志さん、長嶋一茂さんはともに50歳以上、この漫画をみて通じることがあったそうで、それは死生観だそうです。
ここが作者のきくちゆうきさんとリンクしますね。
残りの人生の方が短くなってることが分かっている今をどうやって生きるのか?悔いを残さないようにいきないと。と珍しく長嶋一茂さんが良いことを言っていました。
100日後に死ぬワニに学ぶ考えは?話題の漫画は何故影響力がある?-ネットの反応-
#100日後に死ぬワニ はさ、自分が死ぬことを知らない主人公のワニが一番幸せじゃないかい?ということは自分が死ぬことを意識することが必ずしもいいとは限らないのでは?下手すると生き急ぐ結果を招き今この瞬間を生きることができなくなる。
— SGI (@rabbitfoot7) February 9, 2020
確かに主人公のワニは自分が死ぬことを知りません。読み手が勝手に色々な解釈をするだけであって。本人は一番幸せかもしれませんね。
ワイドなショーで #100日後に死ぬワニ が取り上げられ死に対してそれぞれ語られてる。思わずフォロー。
私は息子が生まれた日から「絶対に死ねないな」が相当強くなった。#共感したらRT #ママあるある
— 真鍋摩緒 (@mao_manabe) February 9, 2020
お子さんがいる方には、また違った見え方がしますよね。自分だけではなく守る人ができたという、覚悟。
100日後に死ぬワニに学ぶ考えは?のまとめ
今日は、今話題の4コマ漫画100日後に死ぬワニに学ぶ考えなどについてお話してきました。
とある、雑誌に 死生観こそが究極の教養である とありました。これは、死を怖がるのではなく、いかに自分の人生を全うすることで死が怖くなくなるという考えだそうです。
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100日後に死ぬワニに学ぶ考えは?
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⇒作者:人生をきちんと考えて生きていくきっかけになればという想いで描いた
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⇒漫画:何気ない漫画キーワードは死まで○○日
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100日後に死ぬワニに学ぶ考えは?話題の漫画は何故影響力がある?
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⇒テレビ:長嶋一茂が死生観を語った
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⇒ネット:読者は一様に生きていること、死ぬことについて改めて気づかされたとの反応
私もこの話題を見たときに、漫画だけ見たときはなんでこれが話題??と思いましたが背景にある作者の死生観などを読み取ることができて、少し考えるものがありました。
皆さんも、とてもいい作品なのでツイッターで きくちゆうき で検索してみてください。
それでは、ありがとうございました!
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