こんにちは。
今日は、ブラジルで今年の1月に起きた嘘のような本当の事件の経緯、美女格闘家は誰?と結末についてお話していきますね。
これを読むと、格闘技やりたくなってしまうかも知れませんよ!(笑)
事件の発端
事件は、今年1月、ブラジルの首都リオデジャネイロで美女格闘家が自宅前でタクシーを拾おうとした際に、後ろから「電話をよこせ、俺は銃を持っている」と、脅されたそうなんです。
ブラジルのイメージは、リオのカーニバルなど賑やかなイメージもあると思いますが、犯罪率の高い危険な国でもあるんですよね。
強盗・殺人・レイプなども日常茶飯事みたいなので治安は決してよくはないですね。
特に、平和慣れしている我々、日本人からすると恐いイメージもついちゃいますね。
でも、ブラジルの方はカーニバルでお伝えしたように基本的には陽気な方なのであまり偏見をもつのもいけないのかな?とも思います。
美女格闘家の正体
話は戻り、銃を突きつけられた美女格闘家とはUFCファイターのポリアナ・ヴィアナさん(26)だったのです!
彼女は、強盗が銃を突きつけた際に瞬時に「この銃本物にしては柔らかい」って感じたそうなんです!
凄すぎますよね!冷静沈着に強盗の銃についての認識をする。
そう、ブラジルでは銃を持つのは当たり前のようです。
銃社会アメリカより銃が溢れているというのも、アメリカ同様、自分の身は自分で守れっていうのが背景にあるようです。
この話をするとながくなってしまうので今日はここまでとして。
ヴィアナさんはブラジル育ちだからでしょうか本物銃と偽物の銃の判別がつくのも直感的だったかもしれませんね。
日本で生まれ育ったらこの感覚は養われないですよね。
美女格闘家 VS 強盗
ヴィアナさんが思ったとおり、強盗が持っていたのはニセの銃でした。
しかも、ダンボールで作った。(笑)
ヴィアナさんは、
「パンチを2発、キックを1発見舞った。男が倒れると、後ろから首に腕を回して男を座らせた。」
これは、凄いですよね。
テレビドラマで見る格闘シーンさながらですよね。(汗)
きっと目にも止まらぬ瞬殺だったことは間違いないですね!
勝者は?
もちろんヴィアナさん!(カッコいい!)
犯人を押さえ、警察に引き渡したそうです。
その時の班員の顔ですが、見るも無残なボコボコ顔。
すぐに警察署に搬送ではなく、一旦病院で治療を受けてから警察へ搬送されたそうです。(笑)
ヴィアナさんは、その後警察に被害届を提出されたようです。
リオ警察はCNNの取材に対し、「強盗未遂の男が市民によって取り押さえられた」「男から偽の銃が押収された」と話している。
まとめ
今日は、ブラジルで実際に起きた、嘘のような本当の話をお伝えしたきましたが、昨今、日本でも女性を誘拐したり、車の煽り運転など危険な事件が多くなってきていますよね。
一番良いことは、危険な場面に出くわさないことなんですけど、万が一の時には、自主防衛する手段も必要になってくるのかなとも感じますね。
自主防衛っていってもいきなり空手や総合格闘技を習うのも難しいですし、何がいいかもわかりませんよね。
そこで、簡単なものはないかと調べましたら、兵庫県警のホームページに動画がありましたのでリンクを貼っておきますね。(こちら)
護身術などもお伝えしましたが、一番よい方法は、可能な限りその場から逃げる!
ひたすら逃げて危険を及ぼす人間から距離を取ることが肝心だそうです。
色々とお話してきちゃいましたが今日のお話はこんなところです。
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました。
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